恋より早く。〜僕たち、親友同士で婚約しました!〜

「結婚しようよ」そう言い合った僕らは恋人同士でありませんでした。ひょんなことから婚約し同棲を始めた、親友のナナシロとしおりの生活をつづっていきます。

ADHDな僕らとふんわりルール

こんにちは。

家でガンガンかかっているうたプリの曲がどれもノれる感じの曲で作業が捗っているナナシロです。

 

あまり僕らの障害のことを表に出して書きたいとは思っていなかったのですが、中には僕らのような生活を送ることで救われる方もいるかもと思ったので、「発達障害」というカテゴリーを作りました。

 

このブログはあくまで僕としおりちゃんの楽しい日々をみんなにお届けするために始めたブログです。

なので、このブログで僕らの発達障害について書くことで、お涙頂戴にしたいわけでも、悲劇をアピールしたいわけでもありません。

というよりは、むしろ発達障害だからこそこんな同棲生活を送っていますし、僕たち自身の力で道を切り開いているので、そのポジティブな部分や笑える部分を書いていきたいと考えています。

 

というわけでみなさん、ぜひとも愛らしい僕らのことを「素敵だなぁ」と微笑んでみてやってください。

 

僕らはADHD

そう、僕もしおりちゃんも発達障害に分類されるADHDです。

といっても、二人とも専門家に「ほぼ間違いなくADHD」と言われただけで、ADHD外来で正式な診断書をもらったわけではありません。

 

僕に関しては、正式な診断を出していない理由は、自分の工夫や環境整備次第でうまく生きていくことができる比較的軽度なものだからです。

軽度とはいっても、会社を1回クビに、1回クビになりかけ、今は躁鬱気味で休養しているくらいなので(笑)、それなりには困難に直面してきました。

 

また、ADHD外来での正式な診断は順番待ちがずらっと並んでいる状態で、僕のときは精神科医に最低でも2ヶ月以上かかると言われました。

そんなに時間をかけてまで正式な診断をもらったところで、魔法のようにうまく生きられるわけではないので、僕はそこで診断を受けることをやめました。

 

とはいえ、僕もしおりちゃんもADHDだからどうということはなく、とにかく自分たちがストレスを感じることがないよう工夫して生きていこうと前向きです。

 

僕らは似ているからこそ2人で支え合える

ADHDの症状は人によりけりなのですが、僕としおりちゃんは注意欠陥と過集中が起こるところが似ているため、お互いの状態を把握しやすく、実はそれも婚約に至る決め手になった部分があります。

 

また、生真面目で誠実な性格が災いして苦手な作業でうまくこなせないと鬱になりやすいところや、基本的な自尊心は強く得意なものには絶対の自信をのぞかせるところ、衝動性が強く後先を考えない突飛な行動をとってしまいがちなところ、変に楽観視しがちでおしゃべりなところなど、性格的にも似ているところが多いです。

 

だからこそ2人でいることに意味を見出しました。

 

水を飲めない僕

同棲を始めて4日で、すでに僕らの特性をお互いがうまくカバーする事案がありました。

 

それは、僕が仕事をしているとご飯も食べず水も飲まずずっと作業し続けてしまうことにしおりちゃんが気付いたことから始まりました。

 

f:id:nanashio1010:20171013201910j:plain「ただいま〜。……あれ?!お茶置いておいたのにまったく飲んでいないの?」 

f:id:nanashio1010:20171013201703j:plain「おかえり。あ、そうか、お茶……。ずっと作業していたから気付かなかった……。言われてみれば喉が渇いているかもしれない

 

僕はとにかく水を飲まないことが問題で、以前所属していた会社では社長から「きちんと水を飲みなさい」としょっちゅう言われていました。

 

喉が渇かないわけではなく、喉が渇いていることに気付けないのです。

 

楽しいことをやっているときは要注意で、それ以外のことを考えられなくなりがちです。

問題なのは、これがひどくなると興味が薄いものから順に数多くの「やるべきこと」をやらなくなってしまい、生活が破綻してしまうのです。

 

ここ最近で言うと、お風呂に何日も入らなくなってしまったり、眠らなくなってしまったりなどが実際に起きていました。

 

僕がこれらのことをしおりちゃんに話すと、

 

f:id:nanashio1010:20171013201910j:plain「分かる分かる!私も過集中だから興味ないことやらなくなっちゃう。だったら、寝起きや就寝前、お出かけ前後は、私がナナシロさんにお茶を出すよ。だからそのときはちゃんと飲んでね」 

f:id:nanashio1010:20171013201703j:plain「分かった、ありがとう!飲むようにするね」

 

ということになりました。

 

絶対に相手を追及しない

僕もしおりちゃんもお互いができないことをよく分かっているので、どんなことがあっても絶対に相手を責めたり原因を追及したりしません。

 

例えば、しおりちゃんが寝坊して仕事に行けなかったときも、

 

f:id:nanashio1010:20171013201910j:plain「やばー、寝坊しちゃったよ…!」 

f:id:nanashio1010:20171013201703j:plain「あはは、昨日アニメ鑑賞会やっていたし、結構疲れていたんじゃない?」

f:id:nanashio1010:20171013201910j:plain「(焦っていて聞いていない)今日これから行ったらこれくらいしか時間ないから、ええとええと……」 

f:id:nanashio1010:20171013201703j:plain「慌てなくて大丈夫だよ。疲れているんならこのまま休んじゃっていいし、時間どおり行くの大変なら仕事辞めてもいいしさ〜」

 

という感じです。

 

僕は別に彼女が仕事に行けなくても仕事をクビになっても一向に構いません。

もちろん落ち込んでいたら慰めますが、やろうとしていたことがうまくできなかったことに対しては何も言いません。

だってそれはそれで面白いじゃないですか。僕ららしくて。

 

それで「今月の生活費がない!」というのなら、それはそのときまた考えればいいと思います。

 

そういう対応をする理由は、大真面目にちゃんとやろうとしているのにできないのをよく分かっているからです。

 

一生懸命やっているのにできないのを、

「なんでやらなかったの?」

「反省しなさい」

「どうすれば良かったと思う?」

追及するのはナンセンスにも程があると思っています。

 

ADHDという特性がある以上、普通に生きているだけで執拗に怒られたり社会的立場が危うくなったりの連続です。

一生懸命やってもできないことを指摘され続けて落ち込まないわけがありません。

 

だから、せめて一番近くで一緒にいる人間は、絶対に追及しないようにしているのです。

「そっか!面白いね!」で終わりです。

 

ふんわりルール

「火曜日の10時は○○して」

「絶対に△△の手順にしたがってやってよ」

「来週までに必ず××しなくてはならない」

といった神経質な約束事は相手に変なプレッシャーを与えることになり、僕らの場合、約束する前より余計にうまくできなくなることすらあります。

 

多くの人は多少のかっちりした約束事くらいであれば難なく守れるのでしょうが、僕らにはそれがとても難しいです。

 

なので、僕らは「ふんわりルール」にしています。

時間ややり方はほとんど決めず、できなかったときも一切責めない。

例えばゴミを出しそびれて落ち込んでいたら、「どれくらいたまったら『ゴミ屋敷爆誕!』って言えるかな?笑」と笑いに変える。

 

それくらいのふんわりルールが心地よいのです。

 

これからも、僕らがお互い支えあう中でふわっと決まった「ふんわりルール」についてはご紹介していこうと思います。

 

ぜひ、お楽しみに。

 

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